漸進性過負荷が原理のすべて
筋肉が大きくなり力がつくのは、前回より少しきつい仕事をしたからです。同じ重量で同じ回数を繰り返すと、体が慣れたあとは変化が止まります。重量を上げる、回数を増やす、セットを足す、休息を短くする。どの方法でも少しずつきつくしていくことがプログラムの本質です。
何キロで何回やるかは常に悩みどころです。基準の取り方をまとめました。
筋肉が大きくなり力がつくのは、前回より少しきつい仕事をしたからです。同じ重量で同じ回数を繰り返すと、体が慣れたあとは変化が止まります。重量を上げる、回数を増やす、セットを足す、休息を短くする。どの方法でも少しずつきつくしていくことがプログラムの本質です。
1RMは1回だけ挙げられる最大重量で、トレーニング重量を決める基準になります。実際に最大を1回挙げるのは初心者には危険なので、普通は無理なく扱える重量で何回できたかから逆算します。たとえば60kgで10回がやっとなら、1RMはおよそ80kg前後と見積もれます。
何を求めるかによってよく使う範囲が違います。ただし境目は明確に分かれるわけではなく、初心者はどの範囲でも伸びます。
1つの部位を週2回ほど刺激するほうが週1回より良い、というのが一般的な目安です。セット間の休息は重い重量ほど長く取ります。力を出すトレーニングなら2〜3分、筋肥大目的なら1〜2分がよくある範囲です。休息を短くしすぎると次のセットで重量を扱えず、刺激がかえって減ります。
最後の1〜2回でフォームが崩れるなら、その重量はまだ早いということです。特に腰を使う動作は、崩れたまま繰り返すとけがにつながります。重量を上げる速さは思ったより遅くて構いません。痛みが関節で感じられる、運動後も数日残るという場合は、重さではなくやり方の問題かもしれません。
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